飯田 剛

脊椎(首、腰)外来担当

飯田 剛先生

身体負担の少ない治療にこだわり、
最新医療の学びを欠かしません。

資格:
日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医
医学博士(慶應義塾大学)
日本整形外科学会認定整形外科専門医

私は、いかに患者様の身体的負担を少なくするかに注力しており、内視鏡手術や最小侵襲脊椎安定術(MISt)といった、従来の手術に比べて傷口が小さくて済む手術を得意としています。例えば、以前は1、2ヶ月の入院が必要だった圧迫骨折の治療も、近年主流となっている医療用セメントを注入する治療では、数時間後には痛みが取れ、早ければ日帰り退院が可能となりました。患者様にとって最適な医療を提供し続けるには、最新の知識や技術の習得は欠かせません。こうした日進月歩する治療を学ぶために、学会や勉強会への参加・発表を積極的に続けております。

同じ病気であっても、抱えている悩みは患者様ごとに違います。術前だけでなく、術後にも、今、不安に思っていることは何なのか、その時々の悩みや理想の状態について、きちんとお話を聞けるように心がけています。

飯田 剛

飯田 剛先生

埼玉県出身。慶應義塾大学医学部卒業後、亀田総合病院初期研修、アレキサンドラホスピタル(シンガポール)整形外科短期研修、慶應義塾大学医学部整形外科大学院卒業後、北里大学北里研究所病院 整形外科医員、2020年、同院医長に就任。